あだち

当店付近の名所

千本釈迦堂

千本釈迦堂

鎌倉時代初期の安貞元年(1227年)義空によって創建された。 義空は藤原秀衡の孫で叡山で修行の後ここを建立した。 本堂は摂津の材木商の寄進をうけ完成した。本堂の建立に関して大工の妻の「おかめ」に関する伝説が伝えられている(後述)。 倶舎(くしゃ)・天台・真言の三宗兼学を朝廷より許された。 この本堂は応仁文明の乱にも焼けることはなく創建当時のもので洛中最古の建造物で国宝となっている。


北野天満宮

北野天満宮

北野天満宮(きたのてんまんぐう)は京都市上京区にある神社である。通称、天神さん・北野さん。旧社格は官幣中社。京都市民からは「てんじんさん」の愛称で呼ばれる。 菅原道真を主祭神とし、相殿に中将殿(道真の長子・高視)と吉祥女(道真の正室)を祀る。毎月25日に縁日が開かれ、多くの参拝者や観光客で賑わう。特に学問の神として知られ、多くの受験生らの信仰を集めている。京都市が大学の町であることもあってか、掲げられている絵馬には、大学受験合格を祈願するものが多い。福岡県の太宰府天満宮とともに天神信仰の中心となっており、当社から全国各地に勧請が行われている。


釘抜地蔵

釘抜地蔵

その昔、弘法大師が弘仁十年〔819〕開創され、御帰朝の時に、舟に積んでこられた石に尊像を自ら刻み、日夜に衆生の諸悪、諸苦、諸病を救い助けんと御祈願された石像です。今では近所で「釘抜さん、釘抜さん」と呼ばれ親しまれている。