お知らせ

京都上七軒 つづれ織あだち

世界初・西陣織を医療現場へ

あだち代表の足立敏は他二名の西陣織伝統工芸士とタッグを組み、京都大学医学部付属病院黒田教授と帝人フロンティア株式会社との連携で、心電計の電極を備えた布を開発。布を患者の胸に巻き付けるだけで複数の 電極が適切な場所に配置される。微弱な電気でも通しやすい布を生産するため、 連続した1本の横糸で織られる西陣織の技法を生かした。救急現場などでの使用を 想定し、近年にも商品化する。西陣織の職人が減少をたどる中にあって、今の技術の継承と存続を計ります。

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